仕事をしていて、新しく入ってくる人、逆に出ていく人、
BOSSに認められて頭角を現す人、逆に沈んでいく人、
まあ、いろいろ見ます。
部外者みたいに言ってるけど、
ぼくもこの部外者ではなく、当然に当事者の1人。
眼前にある狭~い世界でのことなんだけど、
やっぱりというか、当然というか、
「夢」とか「目標」を持っている人の方が、
ガンガン進んでるな(=評価されているな)って感じるわけです。
で、前に進むためには、やっぱり「夢」とか「目標」とか必要なのかなぁ、と。
そんなことを想うことがあります。
常に持ててる人には簡単なんでしょうけど、
持ててない人にとっては、結構な難解さがあるわけで、
まあ自分がその1人なんだけど(汗)
こういうことを考えるのは初めてではなく、
このパターンの場合、決まって「自分のことを知ろう」とするんだけど、
自分のことを知るのも簡単ではなく、行き詰まるわけです。
「自分のことを知ろう」ということに関連して、
少し前に「動物占い」という本を借りて読んだことがあって、
自分はどんな動物なのかを見てみたんですよね。
ちなみに借りた本は↓です。
- 作者: 弦本將裕
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ちなみにぼくは、「わが道を行くライオン」だそうで。
なんか、他人の考えなんてどうでもよいという、面倒な人の香りが(笑)
でも、細かに見ると、割と合ってる感じがするのがすごい。
すでに誘導されているかもしれないけどね。
いろいろな項目のある中で、気になったのがこれ。
【目標指向型と状況対応型】
ちなみに「わが道を行くライオン」は、状況対応型です。
人には、「目標」を置くことで前に進めるタイプもあれば、
「方向性」だけを決める方が進んでいけるタイプもあるそうで。
当たり前だけど、前進の仕方も1つじゃないってこと。
「夢・目標を持つことは良いこと」は、ここで生きていると当たり前なこと。
子供の頃から、大人になった今もそう。
でも、ぼくはちょっと違う。
今より一歩進むには何が必要か?という観点から、
今努力するポイントを1つ1つ割り出して掘っていく感じ。
小さな「目標」と言えば、それに当たるものとは想うんだけど、
いわゆる(長期展望の)夢・目標とはちょっと違う感じ。
ここで言う夢・目標は、成長してどうなりたいかとか、何をやりたいかとか、
今より少し遠くに置いておくもので、間近に置くものではない。
そんな最終的なゴールイメージは、具体的に持っていない。
今のところ、自己分析はこんな感じ。
会社(仕事)で、どのようにアピールできると評価につながるのか、
というのは、どの会社にもそれぞれあって、
それに自分が合うか合わないかは、半分運みたいなもので。
合わないから諦めるも、演技して合わせていくも自分次第。
自分のことを明らめた上で、選択できていれば、後悔は少ないはず。
それはつまり、「何を得て、何を捨てるか」の選択ができているということ。
最終的にこれが大事って想ってはいるけど、難しいよねえ。
できれば、捨てると選んだそれも捨てたくないもの(笑)